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シカゴ穀物引け速報=大豆は対中制裁の一部延期で反発、コーンは大幅続落

2019年08月14日(水)05時30分

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 大 豆      2019/09 876.25 + 9.50
2019/11 889.00 + 9.75
 コーン       2019/09 366.00 - 19.25
2019/12 376.50 - 16.25
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 大豆は対中制裁の一部延期で総じて反発、コーンは概ね大幅続落。

 大豆は総じて反発。終値の前営業日比は出来高の薄い先限が0.75セント安だが、
それ以外が4.50〜10.50セント高。中心限月の11月限は9.75セント高の
889.00セント。
 米農務省(USDA)が発表した需給報告で19/20年度の米国の生産量が引き下
げられながらもコーン、小麦に追随安となった反動で買い修正が入った。米コーンベル
トでの気温低下と降雨が弱材料となっていたが、米国が中国からの一部輸入品に対する
関税を延期すると発表したことも買いを支援。11月限は取引を終えるまで大きく値を
崩すことなく堅調地合いを維持して終えた。

 コーンは概ね大幅続落。終値の前営業日比は19.25セント安〜0,75セント
高。中心限月の12月限は16.25セント安の376.50セント。

 前日に発表されたUSDA発表の需給報告で米国の生産量がまさかの上方修正となっ
た弱気のサプライズを消化する動きが続いた。米産地での気温低下と降雨による土壌水
分の改善観測も弱材料。12月限は5月13日以来、初めて370セント台に値を落と
し、安値に近い水準で終了。生育遅れによる上昇幅を完全に相殺した形となった。
(ミンカブ)